音楽療法===講師:西林淑子先生(音楽療法士)

音楽のメロディーとリズムを身体で感じて身体が自然に動く心地よさや、音に合わせて身体やボールをコントロールするなかで、自己コントロール感が育ってゆく・・・。そのような音楽療法の視点を実感しながら、リトミックへと。

楽器があるからといって曲を弾こうと思わなくていいの。子どもに、いろんな早さで動いて欲しいでしょ?だから、こうリズムを変えて、黒鍵だけで即興で弾いてみて・・・

リズムに合わせて身体が動かない子どもたちが増えている中、演奏や合唱を強制するのではなく、楽しく身体でリズムを感じて遊ぶ保育が展開されて欲しいと願います。

「普通ね、左手で和音弾いて伴奏するでしょ?でも、左手不器用だから左手で複数音を引いたら重くなるの。だから、左手は一音でいい。右手でメロディー音を含む和音で弾けば、ほら!~軽くなって、動きたくなるでしょ?」いままで、左手で伴奏を弾くものと決め込んでいたのが目から鱗。

「和音はね、ご飯とみそ汁と漬物。それがすっきりしていれば、何にも合うの。ところがこの頃の歌は時々、納豆にジャムとかケーキとみそ汁?みたいなのがある。子どもの体のリズムに合わない曲がいっぱい。だから子どもたちの体がリズムを刻めなくなっちゃう。分かりやすくしてやれば、自分で出したいときに出せるようになるのよ」・・・

保育者養成で、このようなことを教えてもらえたら、たくさんの保育者のピアノ嫌いが治る気がします。

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