ドラマワーク===講師:吉柳佳代子(表現教育家)

ドラマワークは体と言葉と表情と動きを使って総合的に表現しながら、コミュニケーションとイメージで遊ぶワーク。楽しいワークに始まり、劇作りまでをチャレンジします。

日常のごっこ遊びの中で、本気になって「真似」「つもり」「もし」を遊んでいる子どもたち。保育者がその子どもたちの想像力を豊かに感じ取って展開できたら毎日はもっと楽しくなるかもしれません。そして、ドラマ的な仕掛けを保育に持ち込むと、子どもたちの日常はにわかにカラフルになる気がします。

ある日のワークを紹介しましょう。

①ティッシュ1枚でどれくらい遊べる?

できるだけ長く吹き上げる、吹いて体で受ける、吹き上げて落ちてくるティッシュの真似をする。ティッシュを立てる、ティッシュの鎖で人間知恵の輪・・なんと45分遊びました。しかも、体をいっぱい使い、息もハァハァ。室内で、走り回らなくても、しっかり体を使って楽しく遊べることを感じました。そして、それを支えてくれるのは想像力ですね。

②私は木です。(木の周りの風景を作ってみよう。)

どんな風景でもいいのですが、木の周りの風景の一つになって関わってゆきます。間違いは無い、否定されない、周りとの関わりで意味が見つかってゆく・・そんなことを体感しながらのワークになります。

次に、その中の一つだけ残って(例えばその木の下に座っていたサラリーマン)、他の人は再びその周りの別の風景を作ってゆきます。登場したどれもが主人公になりうるこのゲームは子どもたちにも何かを伝えますよ。

コメントは受け付けていません。