言語治療とアセスメント===講師:牧野桂一先生(筑紫女学園)

言語治療の講座は、保育分野の言語治療の専門家を作り出そうとした、ぷろほの新たな挑戦です。小児科医や心理士・保健師にも通用する保育者の視点での言語保育発達検査を構成し、ぷろほがそれができる専門家としての資格認定をします。

今まで保育と直結した検査はなかったし、今ある検査はその結果からどのような保育現場での工夫が生まれるのかが示唆されませんでした。言語保育発達検査はその結果と保育がきちんと繋がり、その専門家として言語保育セラピスト資格を認定されます。

この発音に困難を抱えている子どもには、こんな遊びやこんな唱え歌を保育の中で・・、こんな遊びは息や発声を促します・・・、そんな実践に結びついた言語治療のハウツーが学べます。

ことばは毎日、生活の中で使うもの。どこかで発音だけ、ことばだけの練習をするより、正しいステップで毎日遊びの中で実践された方が効果も大きいのです。発音の練習といっても、声を出させることから始まるわけではありません。まず聞き分ける、短音や無意

味語から有意味語を聞き出したり、間違いに気づいたり・・。そんな遊びを日常に取り入れることからです。

ことば遊びやことばの指導は、ことばを獲得する時期を預かっているのですから、保育者として丁寧に身につけたいですね。

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