親支援プログラム===講師:岡田健一先生(臨床心理士)

保護者支援が保育者の役割として明記されましたが、そのための保育者の資質向上が保護者の現状に追いついていない事実もあります。なぜなら、保護者支援が保育者の役割となった背景には、コミュニケーションが難しい保護者が増えたことがあるからです。難しい保護者とのコミュニケーションスキルのトレーニング無しに保護者支援を謳われても、適切な支援ができるわけがありません。

ぷろほの「親支援プログラム」は、保護者の抱える課題を学ぶ面もありますが、実際にコミュニケーションゲームやカードやゲームを使った意見集約の方法など、具体的に保護者会などで使える様々な方法を体験します。

グループワークの進め方一つで、保護者は話しやすくもなるし、先生を信頼もするのです。最終回のの親支援プログラムは、これまで学んだことをプログラムして自分たちなりの

保護者会をシミュレーションして実演してみました。4つのグループがそれぞれの…得意分野や習ったゲームを生かしながら実演してゆくと、保護者役の他のメンバーも、こんな保護者会ならリラックスできるとかこんな保護者会をしてもらったら園が信頼できるなどの感想を持って終わりました。こんな関わりによって、コミュニケーションが苦手な保護者が園になじめれば、もっといろいろな保護者の拡がりが作れそうなワークでした。

受講が終われば長崎・福島・大分・福岡・久留米とバラバラになる受講生たちは、ここで一緒に学んだことは一期一会とも言えます。講師の先生が持ってきて下さったケーキで最後のお茶会をして終わりました。

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