子どものニーズに応えて

13348851_969044056547735_1356824096_n「子どもは必要のないことはしない。特に様々な課題を持っている子どもは、いっぱいいっぱいの中でどうしても、そうしなくては自分が壊れるからしているのだろう。
でもそれが、周りにとって困ることであるなら同じ行動を困らない方法に変えて提示することが保育者のするべきこと。
友だちに噛みつく子がいたなら、噛みつけるものを渡す。髪を引っぱる子がいたら、引っぱってもいいものを探す・・それが保育者のするべきことで、叱って止めるだけなら素人のおばさんでもできる。」・・そんな話しを講演や講義だけでなく、あちこちの園のスーパービジョンでもします。
そんな園の中の一つで、今日「先生の話を聞いて、子どもがタグが好きだから、一つのタオルハンカチにタグをいっぱいつけました!」と!
事例にあがったその子は、そのハンカチを握って満足そうでした。

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