特定非営利活動法人 子どもと保育研究所 ぷろほ

保育人間学 公開講座

保育人間学 公開講座

保育人間学 公開講座

子どもと保育研究所ぷろほ 公開講座   保育人間学

 

保育を支える人間観をじっくり考える講座。ぷろほ顧問のお二人を講師にお迎えします。

主催  NPO法人 子どもと保育研究所ぷろほ

①    2013年1月20日 10:00~12:30

大谷保育協会理事長 脇淵徹映 師

(保育心理士フォローアップ講座としてポイント認定されます)

②  2013年3月10日 10:00~12:30

筑紫女学園理事長  笠 信暁 師

受講料 5000円(①②連続受講の場合)、1回のみ受講は3000円

定員  各20名(お名前・園名をFAXまたはメールにてお申し込みください)

申込先 子どもと保育研究所ぷろほ 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8-1

    TEL&FAX:050-1356-3923 E-mail office@pro-ho.jp

2012年秋期の講座の様子

 講師:脇淵徹映先生

人間って「自分の生きる意味」を常に考えながら生きている存在(うんうん)

普段はとりあえずの答えを出して生きている(ドキッ!)

意味を見いだすのは自分だが、意味を作ってくれるのは関係性(そうだ!!)

関わることによってしか自分の生きる意味は見いだせない(ジーン)

それぞれが受講生の心のありようによって響いてゆく、不思議な講座でした。

講師:笠信暁先生

 幼児期は木の根っこの時代です。根っこをしっかり育てておけば、木は自から繁るのです。

仏様のご縁によって、保育という仕事の中で子どもと出会っています。わたしが保育をするのではなく、佛の願いに応える道として、保育という場を与えられているのです。そして、私は凡夫であり、不完全であるから、この場において学び続け精進し続ける必要があるのです。「できない自分に気づくこと」が、まことの保育の始まりであり、できない自分が関わるのだから、学びが必要。そこにぷろほの意義があります。