特定非営利活動法人 子どもと保育研究所 ぷろほ

科目の内容

科目の内容

科目の内容

  1. 保育心理

    子どもの心理発達を、保育実践の観点から見直し、0歳からの乳幼児期の生活において必要な心理的体験を、保育の中でどのような実践として実現してゆくのかを考える基本講座です。

  2. 保育心理演習

    「子どもの心に寄り添う」保育者のあり方を様々なワークショップの形で体験的に学ぶ科目です。子どもの立場に立った視点が自分の中に確立してゆくことを実感できる講座です。

  3. 臨床心理学

    子どもの心の構造を学び、行動や態度の背景にある様々な気持ちの機微を理解します。また、PTSDやフラッシュバックなど、心に傷を持った子どもたちの言動や育ちに関しての理解を深めます。

  4. 子どもの権利

    子どもへの暴力防止プログラムから、特に幼児とその親に身につけておいてほしい考え方を学びます。子ども自身が自分の気持ちや命、権利を大事にできるように育つために、幼児に向けてどのようにわかりやすく示すのかをワークショップ形式で学びます。いじめや虐待が多い中で子ども自身の力を育てる重要なプログラムです。

  5. 親支援プログラム

    保育者にとっていま大きな課題になっている保護者支援。しかし、保護者の世代も変わってきていて、今までのような助言が通用しない場合も多くあります。一般的なカウンセリングではなく、親支援のためのプログラムを具体的に体験的に学ぶ講座です。そのまま保護者会で使える、親との信頼関係を深めるワークショップもあります。

  6. タッチケア&わらべうた

    親子のふれあいを促すベビーマッサージなどを、実技を交えて学ぶと同時に親自身のリラックスやストレスケアを体験します。また、タッチケアに合わせたわらべうたを学び、うたいながらマッサージすることで、リズム感を持った身体づくりができます。

  7. 感覚統合

    人間の身体の動きに伴う様々な感覚とのバランスにつまずきが見られる子どもが増えています。感覚運動を通して子どもたちの身体と感覚、心のバランスを取り戻す遊びを保育の中でどのように実践してゆけるかを中心に感覚統合の基礎を学びます。

  8. 言語治療

    言葉のつまずきは保護者や保育者にとって子どもの発達の遅れをとらえる重要な指標となります。しかし、発語はたくさんの要素を伴っての結果です。それらの要素を保育の中でどのように構成してゆくのかなど、保育の中での言語発達の促しを学びます。

  9. 絵画療法

    幼児の絵画は本来的に絵画療法的な役割を持っています。ここでは、さらに多くの造形的なアプローチを体験し、気持ちをうまく表現できない子どもたちや心の中に表現できないものを抱えている子どもたちに対して、言葉以前の子どもの心の表現や開放を促す方法論を学びます。

  10. 音楽療法

    音とリズムとメロディーの3要素が心と体にどう働きかけて子どもの命のリズムやこころの音を引き出すのかを体験的に学び、音楽が持っている力を子どもの生き生きとした表現と発達につなげます。

  11. ドラマワーク

    コミュニケーションの力の育成は、まず「何を表現しても否定されない」というその場への安心感と、「何かを表現したらもっとおもしろくなる」という自由な発想などをベースとします。それらを総合的に含んでいるのがドラマワークといわれる活動です。子どもたちのごっこ遊びへの保育者の感性を開きます。

  12. 発達検査

    保育者の発達チェックは診断するためのものではなく、正確な理解に基づいた保育の工夫を生み出すためのものです。そのために発達検査のいくつかを体得し、スモールステップの作成を学びます。

  13. ストレスケア(特別講義)

    虐待や被災の後遺症に関して、子ども集団の中でのストレスケアを学びます。これから現れてくる様々なPTSDに対処できる保育者を願い、東日本大震災・熊本震災の現地での子どもたちの支援活動を続けてこられた方々による特別講義です。

(その他の科目内容については、個別にお問合せください。)