特定非営利活動法人 子どもと保育研究所 ぷろほ

ぷろほQ&A

よくある質問

ぷろほQ&A

Q1.誰でも入学できるの?

研究所への入学はいろいろな道があります。
①短大や大学で保育や教育を学んだ学生。
②保育現場で仕事をしていて、スキルアップを目指す人。
③保育現場から離れていて、自信を持って復帰したい人。
④将来、保育現場の指導的立場になる人。
⑤短大や大学で保育を教える若手教員。
保育士資格または幼稚園教諭や教員免許を持っている人や将来保育現場をリードするたちばにいる人。そのほか、保育に関心があってより深く学びたい人は誰でも受講できます。

Q2.何を学ぶの?

現代の子どもたちの様々な課題に対応できるための「心理」「感覚統合」「表現療法」「言語治療」「タッチケア」「虐待予防」などの講座を受講します。すなわち、子どもたちをサポートするあらゆる角度からの学びができる研究所です。

Q3.子連れでも行ける?

3か月の受講期間は、朝から夕方まで講義がありますので、近隣の保育園の一時預かり等をご紹介します。乳児の場合は同伴受講も可能です。 

Q4.受講終了後の就職サポートはありますか?

研究所が関係している全国の園への積極的な紹介をいたします。つまり、このような学びが必要と感じている園は子どもたちへの想いを共有していると言えますので、きっとあなたに合う園が見つかるでしょう。

Q5.住むところはどうしたらいいですか?

これまでの受講生は、市内のマンスリーマンションを利用しておられます。

Q6.授業は講義形式?実習?

講義形式のものや、絵画療法や音楽療法などのように実際に体験する形のもの、個別支援実習の実践レポートなど、さまざまな形の講座によって、しっかり身につくように構成されています。

Q7.3か月続けて受講は難しいのですが…

分割コースで受講という方法があります。通常1期3か月の受講を、下記の方法で受講することが可能です。受講料は1期分です。
①週3日(2期で履修)コース
第1期目に週の半分(日・月・火曜日)を受講、第2期目に残りの曜日(木・金・土 曜日)を受講することで、全科目を終了する。
②週2日(3期で履修)コース
週2日ずつを3期にわたり受講することで、1年間で全科目を終了する。
③週1日(6期で履修)コース
週1日ずつを6期にわたり受講することで、2年間で全科目を終了する。
※②③については登録時に、どの期に何曜日を受講するかを最初に決定して頂きます。
④1ケ月ずつコース(3期履修)
1期ごとに1ヶ月分(3週間)ずつ受講し、3期(できれば1年以内)かけて全科目 を終了する。遠隔地から受講される方に おすすめです。

Q8.受けたい科目だけ受講できますか?

科目選択履修での受講が可能です。入学受講の方が優先ですので、席が空いている場合のみ受講を受け付けます。関連科目を受講しやすいように、保護者支援に関する科目(木曜日)、発達障害に関する科目(月曜日)など曜日をまとめていますので、複数科目の同時受講をご検討ください。
受講料は、その科目の 開講回数×3000円 + 申込金 1科目1万円です
(科目選択例)
(例1)感覚統合だけを受講:申込金1 万円+受講料3000 円×10 回=4 万円
(例2)アーツセラピーコーディネイター資格を取得:
申込金 5科目 5万円
受講料3000 円×(10+10+8+10+6)回=13.2 万円  計18.2万円

Q9.実習はありますか?

大学教員の方や大学から直接進学の方は、2週間程度の個別支援実習をしていただきます。(研修場所は、受講生の地元か本研究所が紹介する園です)現場経験のある方や、保育保育者の方は特に実習をする必要はありませんが、個別支援レポートの提出が必要です。

Q10.遠隔地ですが受講したいです

研究所のある場所に3ケ月生活して受講することが基本になります。大学教員の方は内地留学制度を利用して受講してください。どうしても3ケ月まとめて休めない事情のある方は、分割受講の④をご利用ください。

Q11.資格取得はできますか?

①保育心理士
保育心理士関連科目をすべて受講し、レポート等を提出すれば終了と同時に大谷保育協会より認定されます。(本研究所は保育心理士養成校として認定されています。)
②アーツセラピーコーディネイター
絵画、音楽、ことばなどの表現領域を通して子どもの心を開放する専門家として、
認定に必要な科目を受講すればアーツセラピー総合企画研究所より認定されます。
③言語保育セラピスト
幼児期の言語セラピーに関する専門的資格として言語保育セラピスト資格を認定します。言語発達検査と保育実践をつなげる保育者として現場で役に立ちます。

感覚統合、タッチケア、虐待防止、親支援プログラムについては、その資格を持つ講師が正式プログラムに準じて講座が行われ、内容として信頼性は保持しています。しかし、資格認定は本研究所とは別の団体となりますので、資格を取得したい場合は各団体にお問い合わせください。