絵画療法最終回

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6月22日は春期の絵画療法最終回でした。

始めに描いた後、これまでの作品を持ち寄って作品展を行いみなさんで見合いました。

これは、受講生のうちのお一人が「絵画療法」で作った作品です。それぞれにタイトルをつけました。

この受講生は「本当は絵は大嫌いだったんです。でもこの講座を通して好きになりました。」と言っていました。この受講生は特にスケッチ大会などが嫌いだったそうで自分が描いた絵を「これは違うでしょ!もう少しこういう風に描きなさい!」と言われそのあたりから絵を描くことが嫌いになったそうです。

その言葉に講師の小川先生は「そうだよね~本来スケッチというのは外に行けば耳から入る音、肌で感じる風…など五感を通して感じたことを描けばいいはずなのに“目”から入るものばかりを重要視され、見たままに描かないと評価されない。評価されないばかりか、描き直される。その子がいい!と思って描いているものを否定して描き直させるなんてありえないよね。見たままだけ描くのならば写真をとればいい。」と言われました。

うなずく受講生たち。「お父さんの絵」「お母さんの絵」もよく園で描かせるけど、みんな同じ上半身で前を向いている「お父さん」「お母さん」ばかりを描かせる。子どもたちはそれぞれに感じている「お父さん」「お母さん」は違うはずなのに…

また、受講生が園で出会った子どもの絵のことをあげ講師や受講生みんなでどうすればよいかを話し合ったり…  とっても充実した絵画療法でした。

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