「感覚統合療法」講座

ぷろほの「感覚統合療法」講座は、感覚統合理論を学び、子ども理解への視点とし、日常保育へ応用することを目的としています。

90分1コマの講座が10コマ、1日に2コマ開講しているので5日間の学びです。

感覚統合理論を学び、実際に「元気のもり」の遊具を見学し、どんな遊びがどこを使ってどこを育てているか…を学びます。そして、日常の中での感覚統合とはどういうことか。実際に遊びの要素について考え、日常保育で使える「感覚統合」を学びます。

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今期受講生の感想の一部をご紹介します(*^_^*)

感覚統合療法では保育の中での子ども達の姿や遊びを、神経生理学的な観点からとらえ直し、それぞれの発達段階において一つずつ獲得されていく感覚やそれを自然に統合していく過程を学んでいきました。

園での子ども達のことを思い返してみると、そういうことだったのかと納得することやこういう風に感じていたのなら、きっと対処法はもっといいものがあったかもしれないと感じることがありました。子ども達はその行為によって自分たちのニーズを訴えているのだと知ることは、一人ひとりに応じたよりよい保育を考えていく上でとても重要だと感じます。ましてや特定の感覚に過敏さを抱えている子やより強い感覚ニーズを持つ子にとっては、そうした視点の元に計画され配慮された保育を受けることで、安心して園生活を送りながら経験の幅を広げ、この先自己肯定感を持ちながら積極的に世の中と関わりながら成長していくことにつながっていくと思います。

講座の中で、実際に身につけていきたい感覚を鍛える遊びを考える機会がありました。また「元気の森」で様々な遊具を試し、その遊具がどのような感覚を刺激しているのか考え、自分はどの遊具で遊ぶのが楽しかったかで自分の感覚ニーズをつかむというのも興味深い体験でした。一緒に講座を受ける受講生のみなさんと経験したことはこれからの私の保育にも大きな気づきを与えてくれると思います。

この感覚統合療法の講座で学んだことと同時並行で受けてきた他の講座での知識が合わさることで、もう一度困っている子ども達の状況を振り返り、新たな視点で保育をしていけることが楽しみになって来ています。

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